2013年12月2日、韓國?朝鮮日報によると、ソウル中央地方法院は、地下鉄車內で攜帯電話のカメラ機能を使って女性のスカートの中を隠し撮りした疑いで逮捕された米國籍講師に無罪を言い渡した。3日付で中國網が伝えた。

【その他の寫真】

被告は昨年10月、地下鉄7號線の車內で、丈の短いワンピースを著て足を組んで座席に座っていた女性を隠し撮りした。被告は素知らぬふりをして女性の前方から撮影したが、女性に発見された。警察は、被告の攜帯電話の畫像ファイルに女性の太ももを寫した寫真があることを確認し、逮捕した。

被告は「女性のスタイルが好みだった。『このような女性と結婚しよう』と思い、自分でも気付かぬうちに撮っていた」と供述した。この供述も含めて陪審員が協(xié)議を行った結果、7人のうち5人が無罪と判斷した。

判決では「寫真は公共の場所で正常に撮影されたものである。被告の行為が性に関する欲望からくるものかは判斷できない。女性は著しく丈の短いワンピースを著ており、人の行きかう場所で足を組めば、下著が見えることはよくあることだ」とした。（翻訳?編集/北田）