ローマ教皇が訪中準(zhǔn)備、最初の訪問地は武漢か―仏メディア

Record China    2020年4月21日(火) 17時20分

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仏RFIの中國語版サイトは20日、「ローマ?カトリック教會のフランシスコ教皇の初めてとなる中國訪問の準(zhǔn)備が密かに進(jìn)められており、最初の訪問地は都市封鎖が解除された武漢になると伝えられている」と報じた。

仏RFIの中國語版サイトは20日、「ローマ?カトリック教會のフランシスコ教皇の初めてとなる中國訪問の準(zhǔn)備が密かに進(jìn)められており、最初の訪問地は都市封鎖が解除された武漢になると伝えられている」とする記事を配信し、次のように伝えている。

香港紙?星島日報は20日、世界的な感染癥との戦いがフランシスコ教皇が中國を訪問する契機(jī)となる可能性があると指摘している。

イタリアメディアによると、バチカン(ローマ教皇庁)のピエトロ?パロリン國務(wù)長官は現(xiàn)在、フランシスコ教皇の初訪中を手配しており、最初の訪問地は、都市封鎖が解除され希望の「復(fù)活」を象徴する湖北省の武漢になるという。

ローマ教皇庁は今月初め、新型コロナウイルスの感染拡大防止のための醫(yī)療用品が中國から屆いたことに謝意を表明した。これは中國とバチカンの「マスク外交」と解釈され、2月のドイツ?ミュンヘンでの歴史的な外相會談に続き、中國とバチカンの関係に道をつける「次の一手」とみられている。コンテ首相のチームも、フランシスコ教皇の訪中を望んでおり、これに參畫していると伝えられている。

一方、臺灣の在バチカン大使館は、「バチカン外務(wù)局はこれについて何も承知していないと回答している」と表明している。(翻訳?編集/柳川)

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