2013年12月2日、新華社によると、上海では早朝に空気質(zhì)指數(shù)（AQI）が303に達(dá)した。AQI指數(shù)は301以上が6段階で最も高い「危険」レベルとされている。

【その他の寫(xiě)真】

上海市の環(huán)境保護(hù)當(dāng)局によると、同市のAQIは1日午後6時(shí)に232（レベル5、極めて健康に良くない）に達(dá)し、同7時(shí)に重度汚染警報(bào)を発表した。

中央気象臺(tái)は、2日の夜から3日にかけて華北地區(qū)、華東地區(qū)で重度の、黃河淮水以南の大部分で軽度のスモッグが発生すると予報(bào)を出した。

ある市民は「ここ何日か、上海の空気はひどいね。ほこりっぽさのほかに異臭もする」と話している。

こうした狀況を受けて、「中國(guó)版ツイッター」と呼ばれる短文投稿サイト?微博（ウェイボー）にはたくさんのコメントが書(shū)き込まれた。以下は代表的なコメント。

「鼻から喉にかけて、明らかにほこりっぽい感じが」

「信じられない…。買(mǎi)い置きしていたマスクを使う日が來(lái)るなんて」

「（中國(guó)の月探査機(jī)の）嫦娥3號(hào)は月に行ったっていうのに、環(huán)境汚染は解決できない…」

「こんなひどい空気で國(guó)際マラソンを開(kāi)催するなんて」

「（為人民服務(wù)＝人民のために盡くす、にかけて）人民にスモッグを食べさせる」

「驚くことかい？武漢は何日もこんなだぜ」

「1日1萬(wàn)歩、歩くことにしてるのに、大気汚染に邪魔されてしまった」（翻訳?編集/NY）