【その他の寫真】

WHO健康緊急プロジェクトの責任者、マイケル?ライアン氏

　世界保健機関(WHO)は現(xiàn)地時間20日、新型コロナウイルスによる肺炎に関する記者會見を開きました。WHOに勤める米國人スタッフが一貫して米國政府に感染病の関連情報を提供しているという米メディアの報道を受け、WHOの保健緊急プログラムの責任者であるマイケル?ライアン氏は、「1月1日から、米疾病管理予防センター（CDC）からのスタッフが、新型肺炎のプロジェクトでWHOに協(xié)力している。このほか、米國政府から永久出向しているスタッフ2人がWHOの関連プロジェクトに參與している」と述べました。

　同氏はまた、感染癥の情報とリスク評価などの分野で、多くの米國政府のスタッフがWHOに協(xié)力していることを明らかにしました。

WHOのテドロス事務局長

　WHOのテドロス事務局長は「これは、最初からWHOが米國にどんな情報も隠ぺいしておらず、WHOと協(xié)力している米國人スタッフも自分の仕事の情報を米國政府に報告する」と指摘しました。（提供/CRI）