金正恩氏重體説、韓國?中國は懐疑的な見方―米メディア

Record China    2020年4月22日(水) 11時30分

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米ボイス?オブ?アメリカの中國語版サイトは21日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働黨委員長の重體説について、「韓國政府と中國政府は懐疑的な見方を示している」と報じた。

米ボイス?オブ?アメリカの中國語版サイトは21日、北朝鮮金正恩(キム?ジョンウン)朝鮮労働黨委員長の重體説について、「韓國政府と中國政府は懐疑的な見方を示している」と報じた。

記事によると、米CNNはこのほど、金委員長が手術を受けて重篤な狀態(tài)にあるという情報を直接的に知る立場の米當局者の話を引用し、「米政府が狀況を注視している」と報じた。

金委員長は11日の政府の會合に出席したが、祖父に當たる故金日成(キム?イルソン)主席の生誕を記念する15日の式典に姿を見せなかったことから、健康狀態(tài)をめぐる臆測が飛び交い、「金委員長は心臓血管手術を受けて別荘で療養(yǎng)している」「金委員長は脳死狀態(tài)にある」などの情報も出ている。

記事は、金委員長の重體説について、韓國政府と中國政府は懐疑的な見方を示しているとし、韓國については、韓國大統(tǒng)領府の報道官が21日、「これまでのところ、北の內(nèi)部で特異な動向は把握されていない」と述べたことや、韓國外交部の高官も匿名で、ボイス?オブ?アメリカの取材に対し、「われわれは金委員長の健康狀況を裏付けるものは何も持っていない」と語ったことを紹介した。

中國の反応については、中國共産黨の中央対外連絡部が、金委員長は深刻な病気ではないとの認識を示したことや、中國外交部の耿爽(グン?シュアン)報道官が21日の定例記者會見で、「金委員長の健康問題に関する報道は承知している」とした上で、「その情報源は知らない」と述べたことを紹介した。(翻訳?編集/柳川)

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