陝西省を視察中の習(xí)近平中國(guó)共産黨中央委員會(huì)総書記は21日、安康市平利県老県鎮(zhèn)の錦屏社區(qū)（コミュニティー）を訪れました。

　習(xí)総書記は貧困地域からこの社區(qū)に移住してきた汪顕平さん一家を訪問して歓談し、生活狀況について尋ねました。その際、習(xí)総書記は「貧困地域から移住し、落ち著いて長(zhǎng)く暮らすには安定した仕事が不可欠だ。誰もが安居楽業(yè)（落ち著いて生活し、愉快に働くこと）を?qū)g現(xiàn)できるように、長(zhǎng)期的かつ効果的なメカニズムの構(gòu)築が必要である」として、「共産黨員は実際の行動(dòng)を通して、人民大衆(zhòng)が確かな福祉を著実に獲得できるように取り組んでいる」と語りました。

　汪顕平さん一家は、元の住まいが交通に不便な土地であったことから、2013年に貧困家庭と認(rèn)定されました。一家は2016年に錦屏社區(qū)に移住し、夫婦共に仕事を與えられました。そこに農(nóng)業(yè)優(yōu)遇政策による手當(dāng)てを加えることで、去年の収入は4萬元（約60萬円）になりました。ここ數(shù)年、汪さんのような家庭960萬世帯あまりが貧困脫卻のために住居を移転しました。（提供/CRI）