外交部の耿爽報(bào)道官は22日に北京で開(kāi)かれた定例記者會(huì)見(jiàn)で、「世界で広がっている新型肺炎は、海外にいる中國(guó)公民の健康と安全を継続的に脅かしている。外交部と海外駐在の大使館と領(lǐng)事館は、各種の資源を調(diào)達(dá)して、海外の中國(guó)公民を適時(shí)に支援しているところだ」と述べました。

　黨と政府は、常にすべての中國(guó)同胞の安全と健康を守ることを最優(yōu)先にしています。習(xí)近平主席は、「海外にいる中國(guó)公民を?qū)澫螭烁腥景Yの予防と防止に関する指導(dǎo)と支持を強(qiáng)化して、黨と政府からの関心と思いやりを伝えるべきだ」と何度も指示しています。

　耿報(bào)道官は、また、「感染癥の発生以降、習(xí)主席はこれまでに32カ國(guó)の指導(dǎo)者、國(guó)際組織の責(zé)任者と40回に及ぶ電話會(huì)談を行った。李克強(qiáng)総理は11カ國(guó)の指導(dǎo)者、國(guó)際組織の責(zé)任者と電話會(huì)談を12回行った。さらに王毅國(guó)務(wù)委員兼外交部長(zhǎng)は46カ國(guó)の外相、3つの國(guó)際組織の責(zé)任者と66回にわたって電話會(huì)談をした。これらの電話會(huì)談を通して中國(guó)の指導(dǎo)者は、外國(guó)側(cè)が効果的な措置を切実に取り、中國(guó)公民の健康、安全及び合法的な権利と利益を保障し、居住と生活などの面で必要な便宜を提供するよう促した」と指摘しました。（任春生、星）