4月23日は25回目の「世界図書?著作権デー」に當(dāng)たります。チベット自治區(qū)ラサ市にあるチベット自治區(qū)図書館は21日に再開されました。

　チベット図書館は図書40萬冊以上、チベット語の古籍や文獻(xiàn)１萬5000點(diǎn)以上が所蔵しており、年間利用者が12萬人に達(dá)しています。新型コロナウイルスの影響を受け、一時閉館となりましたが、青少年や學(xué)生の利用に備え、オンラインでチベット語と漢語の図書や雑誌の閲覧、オーディオブックの利用、資料の検索など多くのサービスを提供しています。

　なお、「世界図書?著作権デー」にちなんで、新疆ウイグル自治區(qū)ウルムチ市経済技術(shù)開発區(qū)中亜南路コミュニティでは、地域の住民向けにインターネットで読書するという「クラウド閲読」行事を開催し、外出しなくても読書できる環(huán)境を整えています。（提供/CRI）