2020年4月19日、中國(guó)國(guó)営放送の中國(guó)中央テレビ（CCTV）は韓國(guó)免稅店業(yè)界が崩壊の危機(jī)に直面するだろうと報(bào)じた。中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）上で多くのニュースアカウントが動(dòng)畫(huà)付きでこのニュースを紹介している。

中國(guó)の毎日経済新聞は、「4月に入ってから、新型コロナウイルスの影響で韓國(guó)の空港にある多くの免稅店が営業(yè)を停止し、市內(nèi)の免稅店も営業(yè)時(shí)間を調(diào)整するなど、韓國(guó)免稅店業(yè)界全體の売り上げが前年同期比90％減となった」とし、韓國(guó)の免稅店が危機(jī)的な狀況に陥っていると指摘。さらに、「韓國(guó)では売り切れずに殘った免稅品は廃棄処分する必要があるため、大量の服裝やアクセサリーが焼卻処分される可能性がある。この狀況に対し、韓國(guó)免稅店業(yè)界は韓國(guó)関稅庁に、他の販売ルートでの在庫(kù)処分の要請(qǐng)をしたが、審査プロセスが複雑なこともあり、審査結(jié)果は今年の後半になる見(jiàn)通しだ」とした。

また、「新型コロナウイルスの流行が続く中、有効な救済措置が行わなければ、韓國(guó)の免稅店業(yè)界は數(shù)カ月以?xún)?nèi)に崩壊の危機(jī)に直面することになる」との韓國(guó)の専門(mén)家による分析も紹介した。

このほか、紅星新聞は、「韓國(guó)の免稅店が新たな活路として、中國(guó)や歐州などの外國(guó)市場(chǎng)も視野に入れている」と伝えた。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーからは「焼卻処分だなんてあまりにももったいない」「住所を教えるから送ってほしい。送料も払う」「なぜ焼卻処分するのか。どこかに寄付すればいいのに」など、焼卻処分を疑問(wèn)視するコメントが多く寄せられている。（翻訳?編集/陳）