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23日、韓國?ニュース1によると、韓國政府が米朝非核化交渉の長期化や南北関係の停滯により1年近くストップしていた南北間の鉄道連結(jié)事業(yè)を再開する。寫真は南北境界?板門店。
2020年4月23日、韓國?ニュース1によると、韓國政府が米朝非核化交渉の長期化や南北関係の停滯により1年近くストップしていた南北間の鉄道連結(jié)事業(yè)を再開する。
記事によると、韓國統(tǒng)一部は同日、南北交流協(xié)力推進(jìn)協(xié)議會(huì)を行い、東海北部線の江陵(カンヌン)~豬津(チェジン)區(qū)間(110.9キロメートル)の連結(jié)事業(yè)を南北交流協(xié)力事業(yè)として認(rèn)定した。これにより最長1年に及ぶ調(diào)査期間が短縮され、早期著工が可能となった。
東海北部線は韓國の釜山を出発し、北朝鮮を通ってシベリア橫斷鉄道(TSR)、満州橫斷鉄道(TMR)、中國橫斷鉄道(TCR)とつながり、ロシア?歐州へ続く主要路線の1つ。文在寅(ムン?ジェイン)政権が目指す「朝鮮半島新経済構(gòu)想」と「東アジア鉄道共同體の形成」の実現(xiàn)に必須のものだが、現(xiàn)在は江陵~豬津區(qū)間が途切れているという。
東海北部線の建設(shè)事業(yè)は南北間の同意により2000年に始まった。南北首脳は18年4月27日の「板門店宣言」でも南北鉄道連結(jié)の意思を示し、同年11月30日から12月17日には南北合同の現(xiàn)地調(diào)査が行われた。同年12月26日には北朝鮮の開城?板門店駅で著工式も行われていたが、19年2月に米朝首脳會(huì)談が物別れに終わったことで南北関係も悪化し、その後は進(jìn)展がなかったという。
これを見た韓國のネットユーザーからは「ソウル駅からロンドンまで列車で行けるようになる。もう韓國は孤獨(dú)な島じゃない」「歐州まで列車の旅!考えただけでわくわくする」「歐州からも列車でたくさんの人が観光しに來るだろうな」「夢のシルクロードだ。これさえあれば韓國経済の新成長エンジンになる」など期待の聲が続々と寄せられている。
一方で「北朝鮮の態(tài)度は何も変わっていないのに?」「いくら鉄道を敷いても人的、物的交流ができなければ意味ない」「南北統(tǒng)一後にして」「飛行機(jī)より高くて時(shí)間がかかるのに列車を利用して歐州に行く人なんている?貨物も船で運(yùn)んだ方がずっと安い。稅金の無駄だよ」と指摘する聲や、「いいことだけど、これを機(jī)に日韓海底トンネル事業(yè)も進(jìn)められるのではないかと心配」「日本とは連結(jié)しないでほしい」との聲も見られた。(翻訳?編集/堂本)
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