中國に強(qiáng)硬な日本に対して「友好的であれ」とはいかなる発想か、理解に苦しむ―中國人歴史専門家

Record China    2013年12月5日(木) 12時(shí)2分

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4日、中國?ロシア関係史研究會(huì)の王海運(yùn)副會(huì)長は、中國は日本に友好的であるべきではなく、強(qiáng)硬に対応すべきだと指摘した。寫真は中國で保存されている支那事変畫報(bào)。

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2013年12月4日、中國?ロシア関係史研究會(huì)の王海運(yùn)(ワン?ハイユン)副會(huì)長は、中國がいかに日本に対応すべきかについて、中國紙?環(huán)球時(shí)報(bào)に論評(píng)を掲載した。以下はその概要。

その他の寫真

先日ある座談會(huì)で、大きな影響力を持つ専門家が中國の日本に対する外交姿勢(shì)について觸れた。その內(nèi)容は、日本の右翼勢(shì)力はほんの一握りにすぎず、日本は中國の安全を脅かすものではない、中國の対日外交はこんなに強(qiáng)硬であるべきではないというものだった。また、別の専門家は「日本は中國の一衣帯水の隣國であり、遠(yuǎn)くの親戚よりも近くの隣人という言葉もあるように、日本に対して友好的な方針を堅(jiān)持すべきだ」と強(qiáng)調(diào)した。

日本政府は中國に対してこんなに強(qiáng)硬であるにもかかわらず、中國は日本に対して友好的であるべきというこうした論調(diào)を聞き、理解に苦しんだ。中國には大國の尊厳が必要ないとでも言うつもりなのだろうか?

百年の歴史において、日本は複數(shù)の対中侵略戦爭を行った。さらに、日本は朝鮮半島を侵略し、太平洋戦爭を引き起こした。歴史上の日本は侵略が習(xí)性となっていたのである。今日の日本は、日本の行方を決定づける相當(dāng)部分の政治勢(shì)力が侵略の罪を認(rèn)めないだけでなく、逆にかつて侵略を受けた國に対してやりたい放題に報(bào)復(fù)している。さらに、日本の右翼政府は平和憲法や専守防衛(wèi)の原則を露骨に否定し、早急に軍事強(qiáng)國にしようと目論んでいる。日本が東南アジアの安全秩序の挑戦者となり、中國の安全を脅かす脅威の源となっていることは明らかだ。

日本政府は中國の再三の警告を無視し、両國の政治家が殘した「棚上げ」の共通認(rèn)識(shí)を破り捨て、釣魚島(日本名?尖閣諸島)を“國有化”し、さらに“爭い”の存在までも認(rèn)めようとしていない。日本はわが國の固有領(lǐng)土である釣魚島を占領(lǐng)し、さらにこれを機(jī)に第二次世界大戦の歴史的結(jié)論までもひっくり返そうとして、東アジアの安全秩序を亂している。日本は數(shù)十年前に防空識(shí)別圏を設(shè)定し、その範(fàn)囲は中國の目前にまで迫っているにもかかわらず、現(xiàn)在中國が正當(dāng)に設(shè)定した防空識(shí)別圏に対しては強(qiáng)烈な抗議を行ってくる。中國は日本との友好を二度と無條件で議論すべきではない。(翻訳?編集/HA)

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