日本政府の専門家會(huì)議が4日、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための「新しい生活様式」の具體例などを提言したことについて、中國(guó)共産黨機(jī)関紙、人民日?qǐng)?bào)系の環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）は6日付の記事で、「米CNNによると、元政府高官やネットユーザーから想定外の反発に直面している」と報(bào)じた。

記事はまず、「報(bào)道によると、外出時(shí)のマスク著用やまめな手洗い、テレワークなどは各國(guó)の現(xiàn)段階の感染防止策とおおむね一致している。だが屋外空間での食事や可能な限り真正面を避けて會(huì)話するという提案は物議を醸している」とした。

そして、元厚労大臣で前東京都知事の舛添要一氏がツイッターに「『橫並びで、會(huì)話をせずに』の外食を『新しい生活様式』として平気で言う専門家會(huì)議には呆然。世界中で、こんな提言をする専門家は日本だけだ」「人間が形成する社會(huì)について無(wú)知な人たちが指針を出すのは、ウイルス以上に怖い」などと投稿すると、多くのネットユーザーがそれに同調(diào)し、「ウイルスの専門家は経済やビジネス、人間性を理解しないのだから、政策制定に參加させるはおかしい」との聲が上がっていると伝えた。（翻訳?編集/柳川）