Record China 2007年5月16日(水) 14時32分
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2007年5月8日、遼寧省開原市八クー樹中學校の中學3年生?杜闖くんが、3人の中學生に襲われ、刀で30太刀も斬りつけられる事件が発生した。社くんの左目は刀で切られ、失明の可能性もあるという。
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2007年5月8日、遼寧省開原市八クー樹中學校の中學3年生?杜闖(ドゥー?チュアン)くんが、3人の中學生に襲われ、刀で30太刀も斬りつけられる事件が発生した。社くんの左目は刀で切られ、失明の可能性もあるという。
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事件の発端は何気ないことだったという。8日晝間、八クー樹中學校3年の杜闖くんとある2年生の生徒との間で口げんかが起き、互いに興奮し相手を何度か突き飛ばしたが、その場はそれだけでおさまった。これだけならば中學生にはよくある喧嘩で終わっただろうが、慘劇はその晩に起きた。***
當日夜7時、杜くんは教室で自習中に突然背後から名前を呼ばれた。振り返ると、顔めがけて刀が振り下ろされた。社くんは慌ててよけたが、さらに2人の學生が刀を持って、社くんを取り囲んだという。晝間の口げんかした生徒と合わせると相手は3人。武器を持った男3人に囲まれては社くんも為す術(shù)がなかった。彼らは子どもとは思えぬ殘酷さで執(zhí)拗に社くんを斬りつけた。なんと合計30太刀以上もの傷を負わせたという。その傷のなかには、左目を潰す一太刀も含まれている。
すぐに病院に運ばれた杜くんだったが、出血がひどく血圧はほぼゼロにまで低下していた。病院も手の施しが用がなく、近隣の鉄嶺市の病院に転送されたが、この病院でもお手上げ。瀋陽市の中國醫(yī)大第一病院へと再度転院した。
9日深夜から杜くんの手術(shù)は始まった。合計16時間の手術(shù)の末、どうにか一命は取り留めたという。斬りつけられた左目の再生手術(shù)も行われたが、視力が回復するかはまだわからない。社くんがこの1年間準備していた高校受験まであと1月少しだが、試験への參加はおそらく無理だろうとのこと。杜くんの母親は號泣しながら、事件が起こった日は、社の父親が肺ガンで死んだわずか2週間後のことだと明かし、立て続けに起きた不幸を前にどうしていいかわからないと話した。(翻訳/編集?KT)
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