Record China 2020年4月28日(火) 9時50分
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27日、韓國メディア?韓國経済は、同國の空軍士官學(xué)校で操縦指導(dǎo)を擔(dān)當(dāng)する教授が、操縦訓(xùn)練中の學(xué)生に繰り返し暴行していた疑いがあると報じた。資料寫真。
2020年4月27日、韓國メディア?韓國経済は、同國の空軍士官學(xué)校で操縦指導(dǎo)を擔(dān)當(dāng)する教授が、操縦訓(xùn)練中の學(xué)生に繰り返し暴行していた疑いがあると報じた。學(xué)校側(cè)は內(nèi)部調(diào)査に乗り出したという。
記事によると、ある教授が、昨年の飛行実習(xí)中、操縦技能が未熟だと感じた學(xué)生に対し、こぶしで顔や頭などに暴行を加えた。中には鼻血を出す學(xué)生もいたという。
被害を受けた學(xué)生たちは、教授による暴行が飛行中の機內(nèi)での出來事だったため証拠を示すことが困難な上、今後の飛行訓(xùn)練で不利益を被ることを恐れ、暴行を受けたことについてこれまで口を閉ざしてきたという。
學(xué)校側(cè)は、內(nèi)部調(diào)査を行い、「當(dāng)該教授に暴言と暴行の疑いが確認(rèn)された。法と規(guī)定に沿って厳正に対処する」としているという。
同校では2018年にも同様の事件が起きているという。また、韓國軍ではこのところ不祥事が相次いでおり、今月初めには、ソウル近郊の京畿道(キョンギド)の陸軍部隊に所屬の兵士がスコップで中隊長を暴行する事件が発生した。また、陸軍幹部が酒席でわいせつな行為を行った疑いがあり、現(xiàn)在捜査中であるほか、陸軍大尉が飲酒運転し摘発される事案も発生している。
これに、韓國のネットユーザーからは、「軍には厳しさが必要なことは理解できるが、暴力はなくさなければならない」「學(xué)生への暴行を許しては駄目」「暴力はいかなる理由であれ正當(dāng)化できない」「教授には重い処分を」「30年前に自分が飛行訓(xùn)練を受けた時も飛行中に毆られたけれど、今もまだそんなことが行われているの?」などと、暴力による指導(dǎo)に、批判のコメントが多く寄せられている。
また、「命に関わる仕事は厳しく當(dāng)たるべきだ」「軍隊とはいえ指導(dǎo)の仕方を変えなければいけない」「上空を飛行中に暴行するなんて危険極まりない」などといった聲も上がっている。(翻訳?編集/関)
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