韓國では現(xiàn)在、大學(xué)卒業(yè)後の就職先が見つからず、就職自體を諦める大學(xué)生が急増しているという。10月13日、韓國?朝鮮日報が報じた。

記事によると、韓國経済研究院が最近韓國全土の4年制大學(xué)の3～4年生と卒業(yè)生2713人を?qū)澫螭衰ⅴ螗暴`ト調(diào)査を行った結(jié)果、回答者の65．3％が就職を斷念している狀態(tài)であることが分かった。このうち33．7％は就職活動をほとんどしておらず、23．2％は「形だけ行っている」と回答?！竿耆诵荬螭扦い搿工趣い卮鹫撙?．4％おり、積極的に活動していると答えたのは10人中1人（9．6％）にすぎなかったという。

記事は「大學(xué)生や大卒者の多くが求職を斷念する最大の理由は、自分の持つスキルに比べて就職の敷居が高すぎると考えているから」と説明。同調(diào)査でも回答者のうち64．9％が、「能力?スキル?知識などが不足しているため、準備のために就職活動を中斷している」と答えたのこと。最近公務(wù)員試験の準備を始めた26歳の男性も「大學(xué)時代にさまざまなインターン?対外活動に參加して経歴を積み、卒業(yè)前から複數(shù)の企業(yè)に応募したが、書類審査で全て落ちた」とし、「自信を失って就職を諦め、公務(wù)員試験に目を向けた」と語っている。

韓國経済研究院の調(diào)査によると、就活生は1人當(dāng)たり平均で6．2社に応募しているが、書類審査を通過するのは平均1．6回で、合格率は25．8％にすぎないという。また、大企業(yè)は新入社員の80％以上を理工科系學(xué)部の出身者から採用するため、その他の學(xué)部の學(xué)生は極度の不満を感じているとのこと。

中央大學(xué)社會學(xué)科のイ?ビョンフン教授は、「長期的には若者が中小企業(yè)にも就職できるよう雇用の質(zhì)を引き上げていくべきだが、今すぐ就職したい人にとっては無責(zé)任な話」とし、「政府と大學(xué)が積極的に関與し、就職活動の中斷期間に參加できるような職務(wù)能力の養(yǎng)成プログラムを充実させるべき」と語っている。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは、「李明博（イ?ミョンバク）政権、樸槿恵（パク?クネ）政権の時はより良い就職先を求めて競っていたけど、文政権ではアルバイトの求人すらない」「この大學(xué)生の過半數(shù)は4年前に文大統(tǒng)領(lǐng)を選んでいたはず。公約も討論もきちんと見ずに、雰囲気だけで選ぶからこうなる」「就職?家の購入?結(jié)婚の三つを放棄する時代を招いた無能な大統(tǒng)領(lǐng)」「たった4年で國がめちゃくちゃになった。次の選挙はしっかり選ぼう」など、現(xiàn)政権を批判する聲が相次いでいる。

一方では「大企業(yè)より給料は少ないし有名ではないけど、福利厚生の充実している會社は多いよ」「なぜ大企業(yè)や公企業(yè)、公務(wù)員だけが就職先だと考えるの？。身の丈に合った所を探せばいくらでも見つかる」「自分の能力に比べて理想が高すぎるのでは？」などの意見も見られた。（翻訳?編集/丸山）