韓國の洪楠基（ホン?ナムギ）副首相兼企畫財政部長官は27日の対外経済閣僚會議で、新型コロナウイルスのパンデミックによる韓國経済への影響に言及した。中國新聞網(wǎng)が同日付で伝えた。

洪氏は「原油価格の急落と世界の海外直接投資（FDI）の急減に伴い、世界の金融リスクに不確実性が高まっている。また、工場を操業(yè)中斷や受注の減少などが世界の産業(yè)チェーンとバリュー?チェーン（価値連鎖）に影響を與え、海外の経済環(huán)境がさらに悪化するだろう」などと指摘?！感滦庭偿恁圣Εぅ毳工瘟餍肖税椁ぁ⑹澜绀钨Q(mào)易は重大な影響を受け、輸出中心の韓國経済は『大きな衝撃』を受けるだろう」と述べたという。

記事は、「新型コロナウイルスの感染爆発以來、韓國の輸出入や雇用市場などは弱體化を続けている。今年の第1四半期（1～3月期）の韓國の実質(zhì)國內(nèi)総生産（GDP）はマイナス成長となった。3月だけでも韓國の雇用者數(shù)は前年同期比で20萬人減少している」「洪氏は以前（23日）、第2四半期（4～6月期）も新型コロナウイルスによる輸出と雇用市場への悪影響の拡大が続く恐れがあると述べていた」とも伝えた。

洪氏によると、韓國政府は新型コロナウイルスをめぐる対外環(huán)境の急変や流行収束後の経済を考慮した対外経済対策を打ち出すほか、途上國の新型コロナウイルス関連の保健事業(yè)に対して4億ドル（約430億円）の資金援助などを行う方針だ。（翻訳?編集/毛利）