世界保健機(jī)関（WHO）のテドロス事務(wù)局長(zhǎng)は現(xiàn)地時(shí)間27日に開(kāi)かれた記者會(huì)見(jiàn)で、ヨーロッパで新たに確認(rèn)される新型コロナウイルス感染者數(shù)の減少に伴って、一部の國(guó)が封鎖措置を緩和させていることを受けて、「WHOは各國(guó)が新型肺炎の患者に向けて発見(jiàn)、隔離、検測(cè)、治療をするよう促している。新型肺炎感染癥流行の終息には程遠(yuǎn)い」と述べました。

　テドロス事務(wù)局長(zhǎng)は、WHOが引き続きアフリカ、東ヨーロッパ、ラテンアメリカなどの地域に対して、病例増長(zhǎng)の勢(shì)いに注目していく考えを示しました。テドロス事務(wù)局長(zhǎng)によりますと、検測(cè)能力の不足や、確認(rèn)される病例と死亡例のデータが過(guò)小評(píng)価されており、WHOは引き続きこれらの國(guó)々に醫(yī)療物資を提供していくということです。また、WHOは過(guò)去一週間ですでに40余のアフリカ諸國(guó)に物資支援を提供しています。疫病が発生して以來(lái)、WHOは105カ國(guó)と地域に數(shù)百萬(wàn)件の個(gè)人防護(hù)用品を提供しており、127カ國(guó)と地域に実験室用品を?qū)盲堡皮い毪趣いΔ长趣扦埂?/p>

　また、今週は「世界免疫週間」に當(dāng)たり、テドロス事務(wù)局長(zhǎng)は、新型肺炎の影響を受け、直ちにに予防接種を受けられない児童に懸念を示しました。テドロス事務(wù)局長(zhǎng)は「新型肺炎の感染に憂(yōu)慮しているため、子供の予防接種に行くことをためらう親がいると思うが、予防接種率が下がれば、さらなる多くの疫病が発生し、命に関わる恐れもある」と警告しました。（提供/CRI）