2020年4月28日、韓國(guó)?毎日経済は、新型コロナウイルスの感染拡大と約2カ月死闘を繰り広げた同國(guó)南東部?大邱（テグ）市の権泳臻（クォン?ヨンジン）市長(zhǎng)に、海外メディアからの取材依頼が殺到していると報(bào)じた。記事は「大邱市が新型コロナウイルスの『防疫模範(fàn)都市』として世界的な注目を集めている」と伝えている。

朝日新聞は、同市の防疫事例などを取材。同紙や英國(guó)の公共放送BBCからは、権市長(zhǎng)へのインタビュー依頼があったという。ドイツの時(shí)事週刊誌「シュピーゲル」は、「韓國(guó)の新型コロナ戦略」について取り上げた記事を掲載したという。

同市では、感染の疑いがある全ての市民を?qū)澫螭藯蕱摔驅(qū)g施。世界に先駆けて重癥患者は病院に、軽癥患者は治療施設(shè)に隔離する対策を取り、感染拡大を食い止めた。市民たちも「社會(huì)的距離」を取ることを?qū)g踐するなど、自らが防疫主體となりウイルスの拡散防止に努めたという。

同市の関係者は、「米國(guó)の有力メディアなども関心を寄せており、大邱の防疫事例を海外に伝える機(jī)會(huì)はより増えると思われる」と話しているという。

これに、韓國(guó)のネットユーザーからは、「外信から大邱が稱賛を受けるのは、國(guó)民としてもうれしいこと」「政治色のない外信の評(píng)価は客観的で公正だ」などと、海外メディアから韓國(guó)の一都市が注目を浴びていることに、喜びの聲が上がっている。

また、「感染が拡大する中で市長(zhǎng)も市民も頑張った」「大邱はすばらしい実績(jī)を殘した」「大邱は死闘を繰り広げ新型コロナに打ち勝った」「大邱市長(zhǎng)、お疲れ様」「大邱市長(zhǎng)や市民、現(xiàn)地の醫(yī)療スタッフは新型コロナ対策に心血を注いだ」などと、防疫対策で成果を上げた同市の関係者らを改めて慰労し、稱賛するコメントが寄せられている。（翻訳?編集/関）