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7日、新浪網(wǎng)はJ−15戦闘機の量産開始を受け、ロシアメディアが知的所有権侵害批判を強めていると報じた。中國製空母?遼寧號の艦載機J−15もロシアのSU−33をコピーしたものだという。寫真はJ−15の模型。
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2013年12月7日、新浪網(wǎng)はJ?15戦闘機の量産開始を受け、ロシアメディアが知的所有権侵害批判を強めていると報じた。
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空母戦力の整備を続ける中國は、艦載機として國産戦闘機J?15の量産體制を構(gòu)築している。このJ?15だが、國産戦闘機をうたいながらも実際にはロシアの戦闘機SU?33をベースに開発されたものだ。
中國は艦上戦闘機SU?33、2機を購入したいとロシアに持ちかけたが、ロシアは技術(shù)流出を恐れ拒否した。すると中國はウクライナからSU?33の試作機T?10K?3を購入、J?15のベースとした。
中國によるロシア製兵器のコピーはこれだけではない。中國はロシアとライセンス契約を結(jié)びSU?27を製造していたが、後にコピー品のJ?11を開発。その技術(shù)を自國のものとした。またロシアのS?300PS地対空ミサイルもコピーし、HQ?9という名の國産兵器とした。いずれも中國人民解放軍が使用するのみならず海外に輸出され、ロシア製兵器の市場を荒らしている。さらに中國の有人宇宙船?神舟もロシアのソユーズそっくりの設(shè)計となっている。
中國のパクリ、コピーは兵器の分野にとどまらない。一般の商品から建築物まで模造品があふれかえっている。なぜ中國はてらいもなくコピーするのか。ある専門家はアジアの経験がそうさせていると語る。日本にせよ、韓國にせよ、東アジアの國々はコピーからスタートして経済を成長させてきた。中國も同じ道をたどっているだけだという。こうした狀況を考えれば、ロシアは中國と新たな契約を結(jié)ぶ時には、知的所有権を厳格に守るよう要求することが必要になるという。(翻訳?編集/KT)
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