2020年4月29日、仏國(guó)際放送局RFIは、東アフリカ地域で大量のバッタが農(nóng)作物を食い荒らす被害の第2波が発生しており、中國(guó)政府も警戒を強(qiáng)めていることを報(bào)じた。

記事は、新京報(bào)による報(bào)道として、今年の第2波となるバッタの異常発生が東アフリカ各地で起きており、その數(shù)は第1波のおよそ20倍であると紹介。アフリカ地域で少なくとも2000萬(wàn)人に影響が出ると伝えた。

そして、中國(guó)農(nóng)業(yè)科學(xué)院植物保護(hù)研究所の張沢華（ジャン?ザーホア）研究員が「6月ごろに中國(guó)大陸もバッタの高リスク期に入る」との見方を示したことを紹介した上で、國(guó)家発展改革委員會(huì)、農(nóng)業(yè)農(nóng)村部、國(guó)家糧食?物資儲(chǔ)蓄局など11部門が先日連名で今年の食糧安全性確保に関する通知を出し、新型コロナウイルスの影響で食糧供給が滯り、社會(huì)の安定が揺らぐことのないようにするため5つの「重點(diǎn)任務(wù)」を打ち出したとしている。

記事によれば、5つの重點(diǎn)任務(wù)は、食糧生産の総合能力強(qiáng)化、栽培面積と生産量の基本的な安定確保、食糧備蓄の安全管理強(qiáng)化、食糧の市場(chǎng)や流通の管理徹底、食糧の緊急対応能力強(qiáng)化となっている。（翻訳?編集/川尻）