外交部の楽玉成副部長は現(xiàn)地時(shí)間28日、アメリカ三大ネットワークの一つであるNBCのインタビューに答えた際、いわゆる「中國に責(zé)任を追及し、賠償を求める」という論調(diào)に反論しました。楽副部長は、「新型肺炎は中國がもたらしたものではなく、自然の災(zāi)いである。中國も同じくウイルスの被害者であり、共謀者でもない。中國は新型肺炎との戦いにおける世界協(xié)力の貢獻(xiàn)者かつ協(xié)力者である」と強(qiáng)調(diào)しました。

　楽副部長は、また、「ウイルスはいかなるところでも現(xiàn)れる可能性がある。中國に責(zé)任を追及し、賠償を求めることはでたらめな政治的茶番劇だ。第一に法的な根拠がない。世界では最初に疫病の発生を報(bào)告した國へ責(zé)任追及を支持する法律はなく、歴史上このような例もなかった。第二に道理がない。中國は新型肺炎の第一陣の衝撃を受けた國である。巨大な代価と犠牲を払って、感染拡大を食い止め、世界規(guī)模での戦いのために時(shí)間を稼いだ。そして、貴重な経験を積み、大きな貢獻(xiàn)をしてきた。中國へは非難ではなく、公正な対応をするべきである。中國に賠償を求める行為は、自らがうまく対応できなかった責(zé)任を他國に押し付けているに過ぎない。このようなやり方は人心に背き、思いのままにもならない」と指摘しました。（提供/CRI）