5月1日のメーデーを前に、習(xí)近平中國共産黨中央委員會総書記?國家主席?中央軍事委員會主席は30日、河南省にある住宅団地の管理などを手掛ける會社「鄭州圓方集団」の全社員宛てに返信し、彼ら及び全國各民族の労働者に祝日の挨拶を送りました。

　習(xí)総書記は返信の中で、「新型コロナウイルス感染癥が発生した後、皆さんは自社黨委員會の指導(dǎo)の下、清掃や住宅団地の管理などの職場で仕事を続けてきた。皆さんの中から、武漢を始め各地の病院での支援活動に名乗り出る人も數(shù)多く現(xiàn)れ、皆さんは実際の行動で感染癥との戦いに貢獻してきた」と評価しています。

　さらに、「幅広い労働者に自信を高め、やる気を保ち、労働の精神を発揚して、自身の勤勉な働きにより感染癥の予防?抑制及び経済と社會の発展により多く貢獻するよう期待する」と激勵しました。

　本部が河南省鄭州市にある「圓方集団」は、住宅団地向けに総合的サービスを提供する民間企業(yè)です。従業(yè)員6萬人の中、共産黨員が500人余りを占めています。先だって、中國共産黨第19回全國代表大會の代表で、圓方集団黨委員會の書記を務(wù)める薛栄氏は、全従業(yè)員を代表して習(xí)総書記宛てに手紙を送り、感染癥との戦いにおける同社社員の働きぶりを紹介し、全従業(yè)員が心を一つにして目下の難局を共に乗り越えていく決意を表明しました。（提供/CRI）