2020年4月30日、中國(guó)メディアの観察者網(wǎng)は、河野太郎防衛(wèi)相が先日、新型コロナウイルスの感染拡大期間中に軍事挑発を行っているとして中國(guó)を批判したことに対する中國(guó)國(guó)防部の反論を紹介した。

中國(guó)國(guó)防部の呉謙（ウー?チエン）報(bào)道官は、記者會(huì)見で記者から「日本メディアの報(bào)道によると、日本の河野太郎防衛(wèi)相が最近の講演の中で、中國(guó)の遼寧艦隊(duì)が宮古海峽を通過したことについて觸れ、最近中國(guó)軍の活動(dòng)が頻繁になっていることと関連付けて19年の自衛(wèi)隊(duì)による中國(guó)機(jī)に対するスクランブル発進(jìn)が大幅に増加していることに言及し、世界中で協(xié)力して新型コロナウイルスと戦っている中での中國(guó)の行為を不面目としたが、これに対するコメントは？」との質(zhì)問を受けた。

これに対し呉報(bào)道官は、「中國(guó)軍は年度訓(xùn)練計(jì)畫に従って訓(xùn)練活動(dòng)を展開しており、完全に國(guó)際法と國(guó)際ルールに則っている。日本側(cè)の批判は全く道理にかなっておらず、極めて不適當(dāng)だ。中國(guó)軍は法に基づき関連空海域で訓(xùn)練活動(dòng)を継続することを強(qiáng)調(diào)しておく」と回答した。（翻訳?編集/山中）