仏國內の新コロナウイルス 中國由來ではない=フランス研究所

CRI online    2020年5月1日(金) 14時45分

拡大

フランスのパスツール研究所(Institut Pasteur)は、世界の生物學、微生物學、疾病とワクチンの関連研究分野で重要な地位に位置付けられている私立非営利研究機関です。4月28日の同研究所のニュースリリースは、フランスにおけるウィルスの輸入性と早期感染拡大の経路追跡分析を...

フランスのパスツール研究所(Institut Pasteur)は、世界の生物學、微生物學、疾病とワクチンの関連研究分野で重要な地位に位置付けられている私立非営利研究機関です。4月28日の同研究所のニュースリリースは、フランスにおけるウィルスの輸入性と早期感染拡大の経路追跡分析を內容とした研究を完成したことを明らかにしました。

 研究報告によりますと、2019年12月に武漢で新コロナウイルスによる肺炎の病例が報告された後、パスツール研究所とフランス呼吸器ウイルス研究所が共同でウイルスモニタリング作業(yè)をスタートしたということです。今年1月24日、フランスで新型コロナウイルス感染癥例が初めて報告され、これは武漢から輸入された感染癥例としてヨーロッパで初めて確認された癥例となっています。1月24日から3月24日の間に、97株のフランスで発見されたウイルスをDNAシーケンシング(DNAの塩基配列を決定すること)と比較分析した結果、2月下旬から始まったフランスでの新型肺炎の蔓延は、中國の患者に由來するものではないことが判明されたということです。(提供/CRI

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