2013年12月6日、參議院本會議で「特定秘密保護(hù)法」が自民?公明両黨の賛成多數(shù)で可決され、成立した。野黨は「審議打ち切りは民主主義の破壊だ」などと反対したが、與黨が強(qiáng)行採決に踏み切った。

【その他の寫真】

特定秘密保護(hù)法は、特に秘匿が必要な安全保障に関する情報を「特定秘密」に指定して保護(hù)するもの。秘密を漏らした公務(wù)員らには、最高で10年の懲役刑などが科される。秘密の対象となるのは外交や防衛(wèi)に関わる情報のうち、大臣や副大臣らが秘密と指定したもので、原則的に最長で60年間まで延長される。

特定秘密保護(hù)法をめぐっては、個人情報が収集?管理されることへの懸念や、行政の都合で「秘密」に指定されてしまう危険性、表現(xiàn)の自由や知る権利を阻害する恐れなどがあるとして、日本各地で民衆(zhòng)によるデモが起きるなど、反対の聲も根強(qiáng)い。

このニュースは中國でも注目を集め、「中國版ツイッター」と呼ばれる簡易投稿サイトには、多數(shù)のコメントが寄せられた。以下は、寄せられたコメントの一部。

「秘密を守らなくていい國がどこにある？」

「日本人は敏感なようだが、私はこの法律が悪いものだとは思わない」

「スノーデンのようなやつはどこの國でも売國奴の愚か者扱いだ。日本が法律でそれを阻止するのは正しいじゃないか」

「福島の汚染水流出の件も、こうして秘密にされてしまう」

「日本政府は“反社會、反人民”の道を歩き出したようだ」

「どうやら民主主義の影は消えうせたようだ。國民が訴えても誰も気にしない。日本も中央集権の道を進(jìn)み始めた」

「典型的な軍國主義復(fù)活のための準(zhǔn)備だ」

「日本政府がいま行っているすべての決定は、自國と自國民を戦爭に走らせるものだ」

「第2次世界大戦の前、日本はまさにこのようだった。同じ過ちを2度犯すのは日本だけだ」

「少なくとも日本ではデモ行進(jìn)ができる」

「どんなに厳重に秘密を守っても、中國の役人の財産隠しにはおよばない」（翻訳?編集/北田）