2013年12月9日、アクションスターのジェット?リーが、このほど報(bào)じられた中華圏最高額の映畫出演ギャラについて語った。捜狐網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

9日、中國(guó)の國(guó)営テレビ?中央電視臺(tái)（CCTV）の新番組「出彩中國(guó)人」の発表會(huì)に、ジェット?リーが出席。各業(yè)界のプロフェッショナルが登場(chǎng)して腕前を競(jìng)い合う「出彩中國(guó)人」では、ジェットが珍しくテレビ番組の審査員として出演することで、話題を集めている。ここ數(shù)年、俳優(yōu)は半ば休業(yè)狀態(tài)で、自身が運(yùn)営するチャリティー基金會(huì)「壹基金（One Foundation）」の運(yùn)営に力を注いでいる。番組への出演を決めたのは、世間にチャリティー參加を呼びかける目的もあるのだという。

このほど中國(guó)メディア各社が報(bào)じた人気タレントの出演ギャラのランキングでは、ジェットが映畫1本につき6000萬元（約10億円）で、ジャッキー?チェンらを抑えてトップに。しかし彼らの高額すぎるギャラが映畫製作費(fèi)を圧迫し、「作品を粗雑でつまらないものにしている」とバッシングのやり玉に挙がっている。

報(bào)じられたギャラについて、「その數(shù)字は低すぎ。記憶によると10年前でさえ、1000萬米ドル（約10億円）以上と報(bào)道されたはず。そう考えると8000萬元（約14億円）にはなるはずだよ」と、冗談を交えて語った。正確な數(shù)字は明らかにしなかったが、「ギャラの金額ばかり気にするのはどうかと思う。ハリウッドでも過去に同様の問題が話題になったが、中國(guó)も映畫産業(yè)全體の合理的な発展を図る努力をすべきだ」と語っている。（翻訳?編集/Mathilda）