2013年12月9日、イケメン青年の王（ワン）さんは、瀋陽(yáng)市委員會(huì)瀋陽(yáng)市青年結(jié)婚サービスセンターが主催するお見(jiàn)合いイベントに5年ほど前から數(shù)十回參加しているが、まだ「運(yùn)命の人」に巡り合えていない。その理由は、ずばり王さんが「マザコン」だからだ。東北新聞網(wǎng)が伝えた。

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王さんは、身長(zhǎng)180cmのイケメンで、大學(xué)では蕓術(shù)を?qū)煿イ筏皮い?。卒業(yè)後、友人と一緒に會(huì)社経営をスタート、女性の誰(shuí)から見(jiàn)ても、「長(zhǎng)身?金持ち?イケメン」の3拍子揃った魅力的な男性だ。しかし、36歳になった今も、なかなか女性とのご縁に恵まれない。

王さんは2008年、友達(dá)の紹介で瀋陽(yáng)市青年結(jié)婚サービスセンターの會(huì)員になり、様々なお見(jiàn)合いイベントに參加し始めた。5年間の間に數(shù)十回、各種イベントに參加したが、「この人なら」と思う人は見(jiàn)つかっていない。本人は、「相手に求める條件は決して高くない。容貌は普通で、身長(zhǎng)は160cm以上、健康で優(yōu)しく、親を大切にする人なら、仕事をしていなくてもOK」と話した。

しかし、王さんはかなりの「マザコン」で、お見(jiàn)合いイベントには必ず母親が一緒に出席する。好感が持てる女性を見(jiàn)つけると、王さんはまず自分の母親に意見(jiàn)を聞く。まず母親がその女性と話しをして、母親も好感を持てば、ようやく王さんの登場(chǎng)となる。何回かは、相手の女性も王さん母子を気に入り、デートの約束を交わした。だが、次のデートにも母子でやってくるのに女性が驚き逃げ出してしまうのが、お決まりのパターンだ。

結(jié)婚サービスセンターの李（リー）センター長(zhǎng)は、「王さんのようなマザコン男性は本當(dāng)に多い。お見(jiàn)合いイベントには、かならず親が同伴してくる人がいる。極端なケースでは家族3、4人連れだって登場(chǎng)する。センターの調(diào)査によると、母親の條件を基準(zhǔn)に相手を探す男性が30％を上回る」と語(yǔ)った。

▼結(jié)婚センターの戀愛(ài)?結(jié)婚コンサルタントの分析

今の獨(dú)身男女は、ほとんどが一人っ子で、親や親戚がさまざまな分野で子供に過(guò)度に干渉し、本人の配偶者選びにもあれこれ口出しするため、本人が自分の本當(dāng)の気持ちを見(jiàn)失ってしまう。また、「マザコン」男性は、あまりにも主體的な考えに乏しく、自分の主義主張がなく、責(zé)任感もない。何かあるごとに親の意見(jiàn)を聞いてそれに従うため、結(jié)婚後はさまざまなトラブルが起きる。このような事態(tài)に陥らないため、結(jié)婚相手を探す時(shí)には、青年は「マザコン」ときっぱり訣別すべきだ。重度の「マザコン」青年は、相手探しの時(shí)に、両親の基準(zhǔn)だけで探してはならない。初デートのときには、「僕のお母さんは…」「僕の母親なら…と思うだろう」など、自分の母親に関することを會(huì)話に挾むことを極力避けるべき。交際中に揉め事が発生したら、2人だけでそれに向きあい、解決すること。決して親の意見(jiàn)など聞いてはならない。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/ KM?編集/武藤）