2020年12月29日、海外網(wǎng)は、韓國(guó)の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が、米國(guó)企業(yè)に電話をかけ、新型コロナウイルスワクチンの供給を急ぐよう求めたと報(bào)じた。

記事は、韓國(guó)で近ごろ再び新型コロナの感染が拡大する中、一般市民へのワクチン接種開始が2021年2月と米國(guó)、英國(guó)などより遅れる予定であり、世論からは政府の対応が不十分ではないかとの疑問(wèn)の聲が出ていると伝えた。

その上で、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースが29日に報(bào)じた?jī)?nèi)容として、文大統(tǒng)領(lǐng)が28日に米製薬會(huì)社モデルナのステファン?パンセルCEOと電話で會(huì)談し、もともと1000萬(wàn)人分だったワクチン供給を2000萬(wàn)人分に増やすことで雙方が一致したと報(bào)じている。

また、両者の會(huì)談では納期の前倒しについても協(xié)議が行われ、21年第3四半期だった予定が第2四半期に早まったと紹介。同CEOが會(huì)談の中で「可能な限り早く韓國(guó)にワクチンを提供するよう努力する」と語(yǔ)ったことを伝えた。

記事は、文大統(tǒng)領(lǐng)が22日に「ワクチンの生産國(guó)が先に接種を開始することは致し方ない。韓國(guó)國(guó)民への接種も遅くならないよう、政府が現(xiàn)在真摯（しんし）に準(zhǔn)備を行っている」と述べ、新型コロナ対策において「韓國(guó)はなおも模範(fàn)國(guó)を言える」と強(qiáng)調(diào)していたことを併せて紹介した。（翻訳?編集/川尻）