2013年12月7日、香港のサウスチャイナ?モーニング?ポスト紙によると、中國本土の人々が訪れたいと思う観光地が、香港をはじめとするアジアの國々から、その他の地域に移っている。8日付で中國?參考消息網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

中國本土の中産階級1000人に今後5?10年で最も訪れたい観光地を?qū)い亭郡趣长?、香港は上?5位のなかに入らなかった。最も人気の観光地はモルディブで、次いで米國、フランス、オーストラリアの順?；卮鹫撙?割がアジア以外の國と地域を「最も訪れたい観光地」に選んでいる。

ボストン?コンサルティン?ググループ（BCG）の調(diào)査擔(dān)當(dāng)者は、この結(jié)果について「中國人観光客の旅行経験が豊富になるにつれて、レジャー活動や異文化體験などに人気が集まり、ショッピングを観光目的に選ぶ観光客が減少傾向にある」と説明。中國本土客のニーズが多様化したと指摘した。香港は過去3年間、4割の人が最も行きたい観光地に選んでおり、タイやマカオ、韓國?ソウルも人気があった。

だが、「その次に訪れたい観光地は？」の質(zhì)問では、香港が10位にランクインした。その理由について、同擔(dān)當(dāng)者は「中國南部の人々にとって、近場の香港は依然として人気があるからだ」と説明する。中國政府が今後も香港への渡航自由化を?qū)g施することは、長期的に見れば香港の観光市場を支える大きな力になるだろう。（翻訳?編集/本郷）