2013年12月9日、中國がブラジルと共同開発した地球資源探査衛(wèi)星「資源1號(hào)03星」を搭載し、山西省の太原衛(wèi)星発射センターから打ち上げられた長征4號(hào)B型ロケットが軌道から外れ、失敗したことがわかった。環(huán)球時(shí)報(bào)が10日付で報(bào)じた。

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ブラジルメディアは、政府の聲明として、「発射行程は順調(diào)だったが、飛行中にロケットに何らかの故障が起き、予定の軌道から外れた」と伝えた。

仏AFP通信は、「壯大な宇宙開発計(jì)畫を持つ中國で、こうした打ち上げミスは珍しい」と指摘した。

ロケット分野に詳しい中國の専門家は、「長征4號(hào)B型ロケットはこれまでにも數(shù)回打ち上げられ、成功率も高かった」とした上で、ロケットの設(shè)計(jì)自體に問題はなく、製造または管理上の問題があった可能性を指摘した。（翻訳?編集/NY）