2013年12月10日、韓國?中央日報(bào)によると、韓國國會(huì)の環(huán)境労働委員會(huì)は9日、全體會(huì)議を開き、粒子狀物質(zhì)関連予算を17億ウォン（約1億6600萬円）から119億ウォン（約11億6300萬円）に増額した。同紙は、韓國當(dāng)局が「灰色の災(zāi)難を恐れて」素早い対応を迫られたと報(bào)じた。國際在線が伝えた。

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報(bào)道によると、全體會(huì)議では「國民健康保護(hù)のための粒子狀物質(zhì)対策強(qiáng)化決議案」に関する評決も行われた。與黨セヌリ黨のキム?サンミン議員は、「高濃度の粒子狀物質(zhì)による汚染が常態(tài)化し、國民の不安が大きくなっている。政府の財(cái)源も不足しており、國會(huì)での対応が求められる」とした上で、「周辺諸國との連攜強(qiáng)化はもちろん、國內(nèi)対策も改善されなければならない」と述べた。

外交通商統(tǒng)一委員會(huì)の高官は、政府が環(huán)境問題に高い関心を寄せているとした上で、「粒子狀物質(zhì)対策は國家の環(huán)境主権に関わるもので、外交にも劣らない重要事項(xiàng)だ。與野黨の政策委員會(huì)が中心となり議論を進(jìn)めるべきだ」と指導(dǎo)部に要請した。

この高官はまた、「政府は中國から飛來する粒子狀物質(zhì)への対策を國の當(dāng)面の課題としなければならない」とした上で、「國務(wù)総理室が主導(dǎo)し、環(huán)境部や外交部、保健福利部、気象庁などと連攜を取り、環(huán)境への影響を科學(xué)的に統(tǒng)計(jì)を取り、中國政府と外交交渉を進(jìn)めるべきだ」とも指摘した。

セヌリ黨の議員も「中國政府に賠償請求が可能か真剣に検討すべきだ」と指摘した。中國政府に戦略レベルで外交圧力を掛けるべきだとの聲も上がっている。（翻訳?編集/NY）