ネット上での商品販売を中國(guó)當(dāng)局が禁じたと報(bào)じられた女優(yōu)ファン?ビンビン（范冰冰）だが、これまでに一度も営利目的での商品紹介はしていないとSNS上で反論している。

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中國(guó)では近年、ネットのライブ配信で商品をPRする動(dòng)畫通販のライブコマースが大人気で、今年に入ってからは新型コロナウイルスの影響で活動(dòng)の場(chǎng)を失ったタレントも次々と參戦し、空前の盛り上がりを見せている。

そんな中、かねてから越境ECアプリなどを通じて商品を売り上げていたファン?ビンビンが、國(guó)家新聞出版広播総局（広電総局）から販売を禁じられたとの報(bào)道が浮上。広電総局では數(shù)年前から違法薬物や犯罪、社會(huì)に悪影響を與えたタレントの締め出しを進(jìn)めており、2018年にファン?ビンビンが巨額脫稅騒動(dòng)を起こしたことがその理由と報(bào)道されている。

一連の報(bào)道を重く見たのか、ファン?ビンビンの中國(guó)版ツイッターの公式アカウントが5日、「これまでにライブ配信による販売を行ったことはない」との聲明を発表。過去にライブ配信で商品紹介を行ったのは、あくまでカスタマーエクスペリエンス（顧客の體験）を請(qǐng)け負(fù)う役割であり、営利目的ではなかったと説明。當(dāng)局からの禁止の有無は明かしていないが、ライブコマースにはもともと參戦していなかったというのが、ファン?ビンビン側(cè)の言い分となっている。（Mathilda）