「武漢の人を皆殺しに」靖國神社に落書き=「日本人から批判の聲」と中國紙

Record China    2020年5月6日(水) 13時0分

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靖國神社內(nèi)のトイレで4日、「武漢の人を皆殺しにする」との落書きが見つかったことについて、中國紙?環(huán)球時報は6日、「日本のSNS上では『やってはいけない』と批判する聲が上がっている」と報じた。

靖國神社(東京都千代田區(qū))內(nèi)のトイレで4日、「武漢の人を皆殺しにする」との落書きが見つかったことについて、中國共産黨機関紙、人民日報系の環(huán)球時報(電子版)は6日、「日本のSNS上では『やってはいけない』と批判する聲が上がっている」と報じた。

記事はまず、日本の複數(shù)のメディアの5日付報道を引用し、「靖國神社の公衆(zhòng)トイレで4日午後、中國の武漢を中傷する落書きが発見された。警視庁は、器物損壊などの疑いを視野に捜査している」「警視庁麴町署員によると、4日午後5時ごろ、靖國神社敷地內(nèi)の男性公衆(zhòng)トイレの壁に、『武漢の人を皆殺しにする』などと武漢の人を明確に差別する內(nèi)容の落書きがあるのが見つかった。神社からの通報を受けて駆けつけた署員が敷地內(nèi)の別の男性トイレでも同様の落書きがあるのを見つけた」「落書きは黒いフェルトペンのようなもので書かれていた。武漢の人を皆殺しにするといった內(nèi)容のほかに、著名な作家の名前も書かれていた。麹町署は防犯カメラを調(diào)べるなどして、落書きした人物の特定をすすめている」と伝えた。

その上で、「日本のSNS上では、多くのネットユーザーがこの問題に不満を表明している」とし、「公共物に落書きするのは良くない。しかも武漢の人々は新型コロナウイルスの被害者なのだから中傷すべきでない」「殺すべきなのはウイルスだ。新型コロナウイルス対策の正念場を迎えた時期にやってはいけない行為。早く犯人を捕まえて」などの聲が上がっているとした。(翻訳?編集/柳川)

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