韓國サムスン、世襲経営廃止へ=中國ネット「文大統(tǒng)領(lǐng)の財閥改革が一気に進(jìn)む?」

Record China    2020年5月7日(木) 17時20分

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中國共産黨機(jī)関紙「人民日報海外版」のニュースサイト「海外網(wǎng)」は7日、韓國サムスングループについて、「祖父から子、子から孫へと三代にわたる『家族式管理』が終わりを告げる」とする記事を配信した。

中國共産黨機(jī)関紙「人民日報海外版」のニュースサイト「海外網(wǎng)」は7日、韓國サムスングループについて、「祖父から子、子から孫へと三代にわたる『家族式管理』が終わりを告げる」とする記事を配信した。

記事は、韓國?聯(lián)合ニュースの報道を引用し、韓國サムスングループの実質(zhì)トップでサムスン電子副會長の李在鎔(イ?ジェヨン)氏が6日、同グループ內(nèi)でタブー視されてきた継承問題について、「わが子たちには會社の経営権を譲らないつもりだ」と宣言したことを紹介。「これは、創(chuàng)業(yè)者の故李秉チョル(イ?ビョンチョル)氏から李健熙(イ?ゴンヒ)氏、そして李在鎔へと、祖父から子、子から孫へと三代にわたる経営権の世襲が終わりを告げることを意味する」と伝えた。

また、李在鎔氏は2016年12月に國會で開かれた聴聞會で「私よりも立派な人がいればいつでも経営権を渡す」と述べたが、自身の子への世襲についての立場を公の場で表明したのは今回が初めてであること、李在鎔氏は、性別や學(xué)閥、國籍を問わず外部から立派な人材を迎えることが自身の責(zé)任であり使命と強(qiáng)調(diào)したこと、経営権継承などで法や倫理を厳格に順守できず國民を失望させたと謝罪したことも伝えた。

これについて、中國のネット上では、「これで韓國の財閥改革は一気に進(jìn)むのだろうか?」「財閥改革を掲げる文大統(tǒng)領(lǐng)の勝利?」「サムスン國有化への序章?」などの聲が上がっていた。(翻訳?編集/柳川)

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