フライメディア 2020年5月8日(金) 12時(shí)50分
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新型コロナウィルス(COVIT-19)が日本をはじめ世界で猛威を振るっている。今回も中國(guó)のお隣の臺(tái)灣、現(xiàn)地からコロナウイルスの狀況をお伝えしたい。
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新型コロナウィルス(COVIT-19)が日本をはじめ世界で猛威を振るっている。日本で感染者が増え、各地でクラスターが起きているニュースはこちら臺(tái)灣でも頻繁に報(bào)道され、親日家である臺(tái)灣人は自分の國(guó)の事のように心配し、応援してくれている。臺(tái)灣政府による日本への2萬(wàn)枚のマスク寄付のニュースが話題になっていたが、臺(tái)灣でのマスクの供給が安定してきた現(xiàn)在、マスクを封筒に何枚か入れて日本の友人にプレゼントをする人も多くいるようだ。
【その他の寫(xiě)真】
臺(tái)灣では先週の海軍內(nèi)のクラスター以來(lái)、また感染者がゼロの日が増え始め、昨日までの3日間連続感染者ゼロが続き、中央司令部では「亀●膏(●=くさかんむりに令)」という亀の甲羅を使用した滋養(yǎng)強(qiáng)壯のある薬膳ゼリーが振る舞われ、ちょっとしたお祝いムードに包まれた。
「プラスゼロ」(ジャーリン)という発音をもじって「すばらしい」という意味の佳玲という文字で祝っている。(この文字は海軍でのクラスターの後は標(biāo)示されなくなっている。)
中央感染癥指令部によると、6月末には臺(tái)灣での新型コロナの感染は終息するであろうと言われている、市民の間では5月中に終わるのではないか?と期待をする聲も。ただ、日本のゴールデンウィークと同じく臺(tái)灣にも5月の連休が存在し、その間にまた感染者が増えるのではないかという懸念もあり、まだまだ油斷が出來(lái)ない狀況だ。
しかしながら以前は閑散としていた町並みも、昨今は少しずつ賑わいを見(jiàn)せ、臺(tái)灣全體が活気を取り戻しつつあるのも事実だ。
一時(shí)期は閑古鳥(niǎo)が鳴く店が目立っていたが、感染者ゼロのニュースが流れて以來(lái)、臺(tái)北の街は徐々に活気を取り戻しているのだ。
平日の晝間にも関わらず、人気のカフェは満席、レストランも地元の臺(tái)灣人で賑わうようになってきた。
IT技術(shù)を駆使した政府によるマスク管理の徹底、海外からの隔離者に対する?yún)棨筏ひ?guī)則等、スピード感とメリハリのある政府による政策が感染者の阻止に繋がっていることは間違いない。この後は低迷した経済力を感染予防しながら、いかに取り戻すかが課題になりそうだ。
世界の狀況が少しでも良くなる事を祈るばかりだ。(提供/フライメディア)
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