2020年5月7日、韓國?朝鮮日?qǐng)?bào)は、同國のある小學(xué)生の男児が6日、心停止した40代の父親を自ら心肺蘇生し救ったと報(bào)じた。

記事によると、男児は6日午前1時(shí)過ぎ、「寢ている父の顔色が青白い」と消防に通報(bào)。消防は男児が話した內(nèi)容から心停止していると判斷。直ちに救急車を出動(dòng)させ、同時(shí)にビデオ通話で男児に胸部圧迫の方法を指導(dǎo)した。男児は母親と交代しながら6分半の間、父親に心肺蘇生を施したという。父親は、救急隊(duì)が到著後には意識(shí)と呼吸が回復(fù)。病院で治療を受けているという。

記事は、「心停止後1分以內(nèi)に心肺蘇生を開始した場合の生存率は90％以上なのに対し、4分後には半分以下に低下する」と解説。消防関係者は「今後もビデオ通話で行う応急措置案內(nèi)?相談を通じて、救急隊(duì)が到著する前に、要救護(hù)者の近くにいる人が迅速で正確に応急措置ができるよう、迅速なサービスを提供していきたい」と話しているという。

これに、韓國のネットユーザーからは、「立派な小學(xué)生だ」「息子が大きな仕事を成し遂げた」「怖くもあり、冷靜ではいられないような狀況下で、心肺蘇生を試みたことは立派だ」「落ち著いて対処した息子と母親は素晴らしい」「息子が母親と協(xié)力して父親の命を救ったね」「私がそんな狀況に直面したら慌ててしまうと思う」などと稱賛の聲が上がっている。

その他、「最近のニュースの中では一番心溫まる、感動(dòng)的な話題だ」「學(xué)校でも子供たちに心肺蘇生法を教えるべきだ」などといったコメントも寄せられている。（翻訳?編集/関）