2013年12月11日、韓國?中央日報によると、中國で過去52年で最悪規(guī)模の有害濃霧が発生し韓國國內でも不安が広がっていることを受け、韓國は2019年下半期から國産の人工衛(wèi)星で中國の大気汚染狀況を観測する方針だ。國際在線が伝えた。

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報道によると、韓國が18年12月に打ち上げ予定の靜止軌道衛(wèi)星に、大気中の汚染物質濃度の観測裝置を搭載する計畫だ。ただ、衛(wèi)星打ち上げ後、正常に稼働するまでには半年ほどかかるため、中國の大気汚染を24時間全天候體制で観測できるのは19年後半になるとみられる。

韓國は現(xiàn)在、外國の衛(wèi)星から送られるデータを基に、大気中の浮遊粒子や臭気を観測している。しかし、この衛(wèi)星は地球表面に近い低軌道衛(wèi)星のため、朝鮮半島周辺を24時間全天候で観測することは不可能だ。そうしたことから、靜止軌道衛(wèi)星の本格稼働に期待が寄せられている。（翻訳?編集/NY）