文大統(tǒng)領(lǐng)の與黨圧勝だった総選挙、韓國ネットが「開票やり直し」を求める理由

Record China    2020年5月8日(金) 17時0分

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8日、韓國?YTNは、韓國総選挙の不正を指摘する報告書を書いた米教授のインタビューを掲載した。寫真は投票の様子。

2020年5月8日、韓國?YTNは、韓國総選挙の不正を指摘する報告書を書いた米教授のインタビューを掲載した。

韓國総選挙は先月15日に行われ、文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)率いる與黨が圧勝した。しかし選挙後、一部の政治家やネットユーザーからは「不正疑惑」が持ち上がっていた。

記事によると、その根拠として挙げられたのは、不正選挙統(tǒng)計専門家である米ミシガン大學(xué)のウォルター?メバネ教授の報告書「2020年韓國國會議員選挙での詐欺(不正選挙)」。報告書には「詐欺」を意味するfraudという単語が100回以上登場するという。

「韓國の総選挙はねつ造されたとみるべきか」との問いに対し、メバネ教授は「問題提起は妥當だ」としつつも「分析システムに韓國総選挙の結(jié)果を代入したところ、事前投票で統(tǒng)計學(xué)的平均から外れた票が多く出たが、ねつ造と斷定することはできない」との考えを示した。また、「戦略的投票行為の結(jié)果を分析システムが詐欺(不正選挙)と判斷する可能性もある」と説明。実際、今回の総選挙で進歩陣営は事前投票を督勵し、保守陣営の一部はねつ造を懸念して本投票を奨勵していたという。

詐欺という単語を使用した理由については「分析モデルで使われる用語」とし、「現(xiàn)実世界で悪い行為を意味する詐欺(不正選挙)が起きたわけではない可能性もある」と説明したという。

最後にメバネ教授は「分析モデルは投票操作があったことに焦點を當てて作られているため限界がある」としつつも「世界中に不正選挙の事例があるため、投開票の過程でねつ造が発生し得るという考えに変わりはない」と話したという。

これを見た韓國のネットユーザーからは「詐欺じゃない可能性は低いと言っているように聞こえる」「不正選挙を確信したよ」との聲が數(shù)多く上がり、「世界8カ國の不正選挙疑惑を暴いた有名な教授だ。確認しない理由はない」「もう一度、手作業(yè)で開票してみればいい」「不正の可能性があるなら再開票してみよう。それも民主主義だ」など開票のやり直しを求める聲も続出している。

一方で「お金をもらって報告書を作成したのだろう」「他國の選挙に口出しすべきでない」「事前投票は進歩的な考えの人がするものだから偏りがあって當然」など反論の聲も上がっている。(翻訳?編集/堂本

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