2020年5月8日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國の康京和（カン?ギョンファ）外相が、急性白血病を患う韓國人女児が日韓の協(xié)力によりインドから帰國したことを受け、茂木敏充外相に書簡を送り、謝意を表した。

外交部當(dāng)局者によると、康長官は書簡で女児の緊急帰國における日本政府の協(xié)力に格別な謝意を示した。また、「今後も帰國支援に関し緊密な協(xié)力が継続されることを期待する」「域內(nèi)での感染癥拡大遮斷と克服に向け、両國で引き続き協(xié)力しよう」と呼び掛けたという。

記事によると、女児は5歳で、インド滯在中に急性白血病で入院。容體が悪化したため家族が韓國への帰國を望んだが、インドでは韓國行きの便がなく、現(xiàn)地の韓國大使館が各國に支援を求めていた。日本大使館の協(xié)力を得て、4日夜に日本航空の臨時(shí)便でニューデリーを出発することができ、5日に羽田空港に到著。成田空港に移動(dòng)したのち、大韓航空機(jī)で帰國したという。

この韓日協(xié)力が注目されたことで、近く韓國が日本にマスクなどの防疫用品を支援する可能性も浮上しているが、外交部関係者は「新型コロナに関する?yún)f(xié)力は開かれている」としてはいるが、「まだ日本から支援に関する正式な要請(qǐng)はない」と話しているという。

この記事について、韓國のネットユーザーからは「仕事をきちんとする文在寅（ムン?ジェイン）政権、誇らしい」などの好意的なコメントが見られる一方で、「ありがたいことだけど、海外在住の韓國人が帰國する時(shí)に日本人も乗せてあげてたよね。日本は公式に禮を言ってきたのか？」「この件の前に、こっちが先に助けてあげている。大げさに感謝する必要はない」などの聲も多い。

また、日本への支援については、要請(qǐng)を受けていない段階で語るべきでないとの聲も多く見られた。（翻訳?編集/麻江）