湖北省の食品市場(chǎng)では、販売臺(tái)の下に特別にこしらえた勉強(qiáng)スペースにこもって、一心不亂にネット授業(yè)を受けている女の子の寫真が、インターネットで話題を呼んでいます。女の子の一生懸命な姿を目に、ネットユーザーからは「販売臺(tái)の上は生活がかかり、臺(tái)の下は未來(lái)がかかっている」などと勵(lì)ましのコメントが寄せられています。

【その他の寫真】

　女の子は今年7歳の柯恩雅さん、小學(xué)一年生です。両親は宜昌市五峰漁洋関鎮(zhèn)の市場(chǎng)で漬物の屋臺(tái)を経営しています。4月3日、市場(chǎng)が再開しましたが、學(xué)校はまだ再開していないため、恩雅さんは両親とともに市場(chǎng)に通い、販売臺(tái)の下に入ってオンライン授業(yè)を受けはじめて、早一ヶ月あまりが経ちました。

　お母さんは仕事の合間を縫って、恩雅さんの宿題をチェックしたり、間違いを直したりしています。

　家庭訪問(wèn)に訪れた擔(dān)任の先生は、「成績(jī)が伸びている上、書寫も暗誦も上達(dá)している。恩雅さんの目の輝きに感動(dòng)した」と教え子の進(jìn)歩を喜んでいます。

　頑張る恩雅さんに対して、ネットユーザーからは「良く頑張っているね。將來(lái)、もっと広い世界が見(jiàn)えるから」、「すごい、きっと行きたい學(xué)校に行けるから」などと祝福のメッセージが相次ぎました。（提供/CRI）