2013年12月12日、新聞晩報(bào)によると、中國(guó)上海市の上海展覧センターで開(kāi)催中の農(nóng)業(yè)展覧會(huì)で、尖閣諸島（中國(guó)名：釣魚島）周辺海域でとれた鮮魚を扱うブースが人気だ。昨年は4トンが2日で完売した。出展者によると、今年は種類も増え、計(jì)約12トンを用意したという。昨年に比べ値段が安くなっていることもあり、開(kāi)門と同時(shí)に、ブースには人だかりができた。

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福建省の漁師、周良福（ジョウ?リアンフー）さんと呉天祝（ウー?ティエンジュウ）さんは、「みんな釣魚島の深海でとれたものさ。すぐに上海に運(yùn)んだから、活きがいいよ」と話す。周さんは2010年に尖閣諸島付近で起きた中國(guó)漁船衝突事件のジャン其雄（ジャン?チーシオン、ジャンは「擔(dān)」のつくり）船長(zhǎng)と同郷で、自宅は200メートルしか離れていないという。

周さんによると、福建省から尖閣諸島までは約200カイリ（約370キロメートル）の距離があり、20時(shí)間ほどかかるという。福建省晉江市の周さんの地元では約2000人が何代にもわたって尖閣周辺海域で漁業(yè)を営んでおり、「事件が起きてみんな憤ったさ。でも、監(jiān)視船がパトロールしてくれるおかげで、安心して漁に出られる」と周さん。

ブースには1メートル70センチ、重さ約65キロの魚がつり下げられ、パネルの「愛(ài)國(guó)魚」の文字が人目を引いていた?！笎?ài)國(guó)魚」はすでに商標(biāo)登録済みだという。（翻訳?編集/NY）