2020年7月31日、韓國(guó)?國(guó)民日?qǐng)?bào)によると、旅行中にボートの転覆事故に遭った豪州の夫婦が「サムスン電子のスマートフォンGalaxy（ギャラクシー）S10のおかげで命を救われた」として、同社に感謝のメールを送った。

記事によると先月13日夜、クイーンズランド州?ケアンズの海岸から約38キロ離れた海上で、夫婦が乗るボートが転覆した。夫婦は救命胴衣を著ておらず、衛(wèi)星EPIRB（非常用位置指示無線標(biāo)識(shí)裝置）も所持していなかったという。サメが出沒する海域で、夫婦は球狀のブイにしがみついた狀態(tài)で2時(shí)間過ごしたが、妻が所持していたGalaxyS10を活用し、救助要請(qǐng)に成功したという。

GalaxyS10は防塵?防水IP68で、水深1．5メートルでも30分耐えられる。妻は電話とショートメール機(jī)能を利用して海上救助隊(duì)に連絡(luò)を取り、GPS機(jī)能をオンにして現(xiàn)在位置を共有することで、救助までの時(shí)間を短縮した。救助隊(duì)の到著時(shí)にはフラッシュ機(jī)能を活用して、周囲を照らしたという。無事に救助された夫婦は先月17日、サムスン電子豪州法人に「サムスンのスマートフォンのおかげで救助された」と、感謝のメールを送った。妻は事故後もGalaxyS10を使っているという。

サムスンのGalaxyシリーズは、ユーザーを危機(jī)的狀況から救うさまざまな機(jī)能を提供しているとしている。高い防水機(jī)能で水の事故の際にも救助要請(qǐng)が可能で、GPSにより迅速に位置が把握できる?！冈O(shè)定」メニューの中に「SOSメッセージ送信」機(jī)能があり、電源ボタンを3回連続で押すと、緊急連絡(luò)先にSOS送信が送られる。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「さすがサムスン」「海外でこういうニュースになるなんて、うれしいね」「サムスンは誇りだ」という喜びの聲が殺到している。また、「企業(yè)は世界一流、政治は三流…」「韓國(guó)が稱賛されるのはサムスンだけなのに、そのサムスンを滅ぼそうとする政府」「文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が崩壊させたこの國(guó)を、サムスンが頑張って立て直している」などのコメントも多い。

一方で、「防水だというからプールで使ったけど、スクリーンが濡れるとタッチ機(jī)能がおかしくなるし、スマホの中に水が入って一日中充電ができなかった」というコメントや、「（この記事は）サムスンの広告なんじゃないの？」と指摘するコメントも見られた。（翻訳?編集/麻江）