2020年9月4日、韓國(guó)?朝鮮ビズは、iPhone12シリーズの5G対応モデルが韓國(guó)で発売になるが、韓國(guó)內(nèi)の基地局の設(shè)置が進(jìn)んでいないと伝えた。

記事によると、韓國(guó)でのiPhone12シリーズの発売は11～12月の見(jiàn)通し。韓國(guó)では、従來(lái)のLTE(4G)に比べ20倍速い、最速の5G通信に対応する最上位機(jī)種「iPhone12 Pro Max」が発売される。しかし、韓國(guó)內(nèi)では基地局インフラ設(shè)置が遅れており、その機(jī)能を十分に活用できるのは來(lái)年上半期になりそうだという?，F(xiàn)在の韓國(guó)の5G通信速度は「LTEの3～4倍」水準(zhǔn)にとどまっているという。

韓國(guó)で使用されている5Gの周波數(shù)帯域は「速度は遅いが到達(dá)範(fàn)囲が広い3．5GHz帯域」と「速度は速いが到達(dá)範(fàn)囲が狹い28GHz帯域」の二つで、完璧な5Gの実現(xiàn)には28GHz基地局の構(gòu)築が必須となる。しかし、韓國(guó)の通信キャリア3社は昨年4月の「世界初5Gサービス商用化」の際、3．5GHzを選択したという。3社は既に関連技術(shù)の開(kāi)発とテストを終えているものの、28GHzサービスの開(kāi)始は來(lái)年上半期ごろと予想される。當(dāng)初は今年半ばからのサービス開(kāi)始を見(jiàn)込んでいたが、新型コロナウイルスによる影響で遅延したという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「結(jié)局、5Gの料金システムは詐欺ってことだな」「今の韓國(guó)內(nèi)の5GはLTEより3～4倍遅い。これが現(xiàn)実だ」「5Gに変えたら、むしろ遅くなった」など、現(xiàn)在の5Gサービスに対する不満の聲が殺到している。

また、「他の國(guó)の基地局設(shè)置狀況はどうなんだ？。もっと進(jìn)んでいる國(guó)があるのかとか、そういう內(nèi)容を入れるべきだ」「國(guó)産5Gスマホが出た時(shí)は、基地局不足問(wèn)題について口を閉ざしていたくせに、5GのiPhoneが出るとなったら騒ぐのか」などの指摘も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/麻江）