米國(guó)のオバマ前大統(tǒng)領(lǐng)は現(xiàn)地時(shí)間8日夜、前の助手とのプライベートな通話(huà)でトランプ政権による新型コロナウイルス感染癥への対応について、「徹底的な混亂を招いた災(zāi)難だ」と強(qiáng)く批判しました。

　オバマ前大統(tǒng)領(lǐng)はトランプ政権の施策不足と対策上の不安定さを指摘し、その原因は「自分自身にいかにメリットがあるのか」というホワイトハウスの執(zhí)政理念にあるとしました。

　米CNNの報(bào)道によりますと、関連の情報(bào)はオバマ前政権の3名の元高官により認(rèn)められたということです。元高官らは、「これはバイデン前副大統(tǒng)領(lǐng)の次期大統(tǒng)領(lǐng)選出馬への參與を同僚たちに働きかけるためだ」としています。

　これに先立ち、オバマ前大統(tǒng)領(lǐng)はすでに、バイデン氏の大統(tǒng)領(lǐng)選出馬に対して支持を表明しています。（提供/CRI）