新型コロナも貿(mào)易戦爭も米企業(yè)の中國進出を阻むことはできない―米紙

Record China    2020年5月25日(月) 8時40分

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22日、中國紙?環(huán)球時報は米紙ウォール?ストリート?ジャーナルの記事を引用し、新型コロナも貿(mào)易戦爭も、米企業(yè)の中國進出を阻むことはできないとする記事を掲載した。寫真は上海で生活している外國人。

2020年5月22日、中國紙?環(huán)球時報は米紙ウォール?ストリート?ジャーナルの記事を引用し、新型コロナウイルスも貿(mào)易戦爭も、米企業(yè)の中國進出を阻むことはできないとする記事を掲載した。

記事は、米中関係がここ數(shù)十年の中で最も悪化していることに加え、新型コロナの流行が世界中の消費者を不安にさせていると指摘。しかし、米國企業(yè)やブランドが中國市場に參入することの妨げとはならないという。

その理由について記事は、「上海市內(nèi)でポパイズのチキンサンドを購入するために數(shù)百人の行列ができたのを見れば分かる」と紹介。米國のファストフードチェーン、ポパイズ?ルイジアナ?キッチンの中國1號店は先週金曜日に上海でオープンしたが、今後中國で1500店舗を展開する予定だという。

その上で記事は、「ポパイズからウォルマート、テスラからエクソンモービルまで、多くの米國企業(yè)が中國の長期的な成長の潛在力に賭けている。新型コロナで多くの企業(yè)がサプライチェーンを見直すようになり、中國依存を減らしているが、中國で中國人顧客のために製品を製造する企業(yè)は業(yè)務を拡大している」と伝えた。

記事によると、多角的に見た場合、企業(yè)は基本的に米中の政治的な摩擦の影響を受けてはおらず、新型コロナの流行期間中も中國は米國企業(yè)に対して好意を示し続けてきたという。

在上海米國商工會議所の會長は、「中國政府はその戦略に符合した企業(yè)を歓迎し、將來的な産業(yè)を支持する」と語った。また、中國商務部の鍾山(ジョン?シャン)部長も、記者らに対し外國企業(yè)が撤退することを心配してはいないとの見方を示し、「賢い企業(yè)家は巨大な中國市場を諦めることはしない」と語っていた。

また記事は、公式データが示すところによると、米國による中國への直接投資はこの10年間ずっと安定しており、年平均140億ドル(約1兆5000億円)に上ると紹介。中國が利用する外資総額の10~12%に相當するという。

この理由について記事は、「一部の企業(yè)にとって14億の消費者グループは今でも大きな魅力となっている」と説明。ウォルマートは先月、今後5年から7年の間に約500店舗を新たにオープンするとした昨年の発表について計畫変更の予定はないことを明らかにしたほか、テスラも上海工場の拡大を進めていると記事は伝えた。(翻訳?編集/山中)

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