2013年12月12日、日本メディアによると、國(guó)土交通省の関係者は同日、「中國(guó)が設(shè)定した防空識(shí)別圏に関して、フライトプランの提出は航空會(huì)社各社の判斷に委ねる」と政府の決定を明らかにした。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

中國(guó)の防空識(shí)別圏発表後、日本航空と全日空は中國(guó)にフライトプランの提出を決定したが、日本政府の要求により提出を中止。ところが、韓國(guó)が同國(guó)の航空會(huì)社に対しフライトプランの提出を許可したこともあり、日本の航空會(huì)社から政府に対して再考を求める聲が上がっていた。

これにより日本政府はフライトプランの提出を許可。國(guó)土交通省の関係者によると、「中國(guó)の防空識(shí)別圏に反対する日本政府の姿勢(shì)に変わりはないが、飛行の安全面を考慮し、中國(guó)へのフライトプラン提出は日本の航空會(huì)社の判斷に委ねると決定した」と話している。日本メディアは「國(guó)土交通省が態(tài)度を一変させたことからも、日本政府が識(shí)別圏問題において一定の立場(chǎng)を放棄したことが読み取れる」と指摘している。（翻訳?編集/內(nèi)山）