習(xí)近平総書記は11日から山西省での視察を始めています。11日午後、習(xí)総書記が最初の訪問地として、大同市雲(yún)州區(qū)有機(jī)ユウスゲ基準(zhǔn)化栽培基地や西坪鎮(zhèn)坊城新村を訪れ、現(xiàn)地での貧困脫卻に向けた堅塁攻略戦の成果を確認(rèn)しました。

【その他の寫真】

　山西省大同市雲(yún)州區(qū)西坪鎮(zhèn)は古くから「コウスゲの郷」という譽れがあります。西坪鎮(zhèn)にある有機(jī)コウスゲ標(biāo)準(zhǔn)化栽培基地の面積は1120ヘクタールに達(dá)しています。2019年、當(dāng)該基地の総生産高は6500萬元で、農(nóng)村部住民の一人當(dāng)たり純収入が1萬1300元、貧困世帯の世帯平均所得が1萬4800元に達(dá)しました。

　山西省大同市雲(yún)州區(qū)コウスゲ産業(yè)発展サービスセンターの安一平主任によりますと、コウスゲは開花した後、経済的価値が少ない上、保存ができない難點があるため、開花の前に摘むのが普通です。

　コウスゲは正午から花を咲かせるため、農(nóng)家たちはその前に全部摘み終えるよう、深夜零時から作業(yè)を始めます。

　西坪鎮(zhèn)坊城新村は大坊城村と西咀村が移転先で合併してできた村です。常住人口217人の中、登録された貧困者が158人いましたが、2019年末に全員の貧困脫卻が実現(xiàn)しました。2019年、同村の1人當(dāng)たりの可処分所得は7668元に達(dá)しました。

　移転前、村人のほとんどが黃土高原の表土を掘りぬいてできた窰洞（ヤオトン）に住んでいました?，F(xiàn)在は、移転による貧困扶助プロジェクトでコウスゲ栽培という特色ある産業(yè)の導(dǎo)入や技能教育などの措置により、山村の振興戦略に確固たる基礎(chǔ)が築かれました。（提供/CRI）