映畫(huà)「狼/男たちの挽歌（ばんか）?最終章」（喋血雙雄）のハリウッドでのリメークを明らかにしているジョン?ウー（呉宇森）監(jiān)督が、新型コロナウイルスの影響で現(xiàn)在は自宅で構(gòu)想を練る毎日を送っている。

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1989年公開(kāi)の香港映畫(huà)「狼/男たちの挽歌?最終章」のハリウッドでのリメークは、數(shù)年前からジョン?ウー監(jiān)督が取り掛かっているプロジェクトの一つ。2017年に中國(guó)の映畫(huà)情報(bào)サイトが初めて伝えたのち、「ブラックパンサー」などで知られる女優(yōu)ルピタ?ニョンゴの起用も報(bào)じられていたが、昨年11月の第39回ハワイ國(guó)際映畫(huà)祭（HIFF）に出席したウー監(jiān)督自身が、ルピタ?ニョンゴがスケジュールの都合で辭退したことを明かしている。

米ロサンゼルス在住のウー監(jiān)督は、新型コロナウイルスの影響で、現(xiàn)在は自宅にこもる日々を送っている。愛(ài)妻家で知られるウー監(jiān)督だが、夫人の牛春龍さんが今年初め、脳の腫瘍を摘出する手術(shù)を受けた。このため現(xiàn)在は、夫人のために毎日3時(shí)間かけて香港式のスープを作り、「狼/男たちの挽歌?最終章」の構(gòu)想を練る生活を続けている。

俳優(yōu)チョウ?ユンファ（周潤(rùn)發(fā)）主演の「狼/男たちの挽歌?最終章」は、米國(guó)では「THE KILLER」のタイトルで公開(kāi)され、香港映畫(huà)としては異例のヒットを記録。ウー監(jiān)督のハリウッド進(jìn)出のきっかけとなった作品だが、監(jiān)督によると進(jìn)出を決めたのは夫人の後押しによるもので、當(dāng)時(shí)さっさと荷造りを始める様子を目にして、意を決したとのこと。夫婦の記念とも言える作品だけに、リメークについても慎重に作業(yè)を進(jìn)めているという。（Mathilda）