中國メディアの環(huán)球網(wǎng)は11日、微博（ウェイボー）への投稿で、新型コロナウイルス感染癥に関連し、暑い時(shí)期のマスク著用に対する専門家の見解を紹介した。

それによると、中國疾病予防コントロールセンターの呉尊友（ウー?ズンヨウ）首席専門家は11日、中國中央テレビの番組に出演し、視聴者からの「暑さでマスクの著用が耐えられない人が増えてくると、感染の小さなピークが來るのか」との質(zhì)問に対し、「小さなピークが來ることはないが、それでもマスクを著用すべき」と回答した。

呉氏は、「開けた場(chǎng)所や自宅ではマスクをしなくても構(gòu)わない。だが公共の場(chǎng)所、特に密閉空間では暑くてもマスクを著用すべき?，F(xiàn)時(shí)點(diǎn)では、天候が暑くなると新型コロナウイルスの感染がなくなるというエビデンスはない」とし、マスク著用を呼び掛けた。

これについて、中國のネットユーザーからは、「自分のため、他人のためにも著用すべき」「紫外線対策も兼ねて著用を続ける」「ここ數(shù)日、マスクをしていて熱中癥になりそうな気分。でも仕方ない」「最後まで続けるが勝ち」などのコメントが寄せられていた。（翻訳?編集/柳川）