日本に謝罪を要求する場だった韓國の水曜集會が大荒れ、誹謗中傷飛び交う

Record China    2020年6月4日(木) 19時20分

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4日、韓國?マネートゥデイは「日本政府に公式謝罪を要求する場だった水曜集會が政治の激戦地に変化している」と報じた。寫真は水曜集會の様子。

2020年6月4日、韓國?マネートゥデイは、韓國の元慰安婦支援団體「正義記憶連帯(正義連)」の會計不正疑惑を告発した元慰安婦の李容洙(イヨンス)さんの懸念が「現(xiàn)実のものになりつつある」とし、「日本政府に公式謝罪を要求する場だった水曜集會が政治の激戦地に変化している」と報じた。

記事によると、ソウルの日本大使館前では3日、慰安婦問題解決のため毎週水曜日に行われている正義連主催の水曜集會が行われた。しかし集會が始まる1時間ほど前から、現(xiàn)場に集まった保守団體と正義連支持者の間で激しい衝突が起きた?;イい苏u謗中傷を浴びせるだけでなく、體を押したりする物理的衝突も見られたという。

集會開始30分前になり取材陣が集まると衝突はさらに激しさを増した。保守団體が車に設(shè)置された大型スピーカーで「尹美香(ユン?ミヒャン共に民主黨議員、正義連前理事長)は(元慰安婦の)おばあさんたちにすがるな」などと叫ぶと、正義連支持者らはブブゼラを鳴らして対抗したという。

また、水曜集會自體を妨害する行為も続いている。保守団體は6月24日と7月6日、水曜集會が行われてきた日本大使館前にある慰安婦像の前で集會を行うための申請を正義連より先に提出したという。

こうした現(xiàn)狀に関し、専門家は「保守団體の妨害行為も1つの世論であることを認め、約30年続いた『慰安婦像前での集會』の歴史に縛られない柔軟な態(tài)度が必要だ」と指摘しているという。

これに韓國のネットユーザーからは「日本が望む狀況になっている」「日本が謝罪するまで水曜集會は続けなければならない」「元慰安婦の願いは不正がなくなることであって、水曜集會をなくすことではない」「保守団體は慰安婦像を撤去せよというプラカードを持っていた。尹議員が問題なら尹議員の辭任を求めればいいのに。本當(dāng)に腹立たしい」と保守団體の行為に批判的な聲が上がっている。また、「李容洙さんはこうなることが分からなかった?」「水曜集會をなくそうと言ったのは李容洙さんでは?」「李容洙さん、政界が慰安婦問題に関心がなかったとき傍にいてくれたのは誰?尹前理事長でしょ?」と李さんの責(zé)任を追及する聲も。

一方で「正義連には1ウォンも寄付してはいけない」「もう信じない。水曜集會を続けたら第2、第3の尹美香が出てきてしまう」と水曜集會に反対する聲や、「そもそも集會は日本でするべきでは?なぜ韓國でし続けているのか」と指摘する聲も上がっている。(翻訳?編集/堂本

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